こんにちは。

当予備校「消防士ゼミナール」運営者の 一星(いっせい)と申します。

「運営者ってどんなひとなんだろう?」と思って頂けたら嬉しいです。

ここでは、私の自己紹介をしたいと思います。(少し長いです!)

✏️2016年、大学4年生。消防官を初受験。しかし・・。

受験のスタートである2016年は、大学4年生の頃でした。

消防士の使命である「人命救助」のやりがいに惹かれ、
第1志望を消防士としたうえで、
大学3年生の頃から勉強していました。

また、併願先として警察官と市役所も受験し、
両方から内定は頂いていたのですが、
消防官には、最終面接で落ちてしまいました。

(あと1人のところでギリギリ落ちていた事実は、成績開示後に知る)

市役所や警察の結果待ちの際に民間企業の就職活動をし、
幸い大手企業に内定を頂きました。

色々考えた結果、民間企業に進路を決めました。

✔︎大手・超ホワイト企業に勤めるも・・・消防士になることを諦めきれず。

2017年4月から一般企業にて新入社員として働きました。
そこは知らない人はいないほどの大きな会社であり、

待遇も友人から羨ましがられるほどの超ホワイト企業
であったため、待遇面での不満はありませんでした。

上司の人も良い人ばかりで、
マジで辞める理由を探すほうが難しい会社でした。

また、新卒なのに遠方出張などで
色々経験させてくださり、とても充実していました。
(ビジホに泊まるの楽しかった)

そんな中、ある日のニュースで九州豪雨が起き、
200人以上の行方不明者が出ているのを知りました。

ニュースを聞いて居ても立っても居られなくなり、
有給休暇を使って被災地の岡山県へ行きました。

私は現地でボランティアスタッフとして、
ガレキの撤去や泥かきをする中で、働く中で「やりがい」を求めていることに気付き、

「やはり消防士になりたい」と考えるようになり、
働きながら受験することに決めました。

✔︎働きながら受験する。睡眠時間は毎日4時間!

目指すと決めたその日から、自分を律する修行の日々が始まりました。

土日休みであったため、

・(月)~(金)は10時間ほど働いた後に、カフェor自宅で3時間勉強。

・その後、夜ランニング、筋トレ。

・1日のすべてのノルマが終わるのが深夜2時頃。

・次の日は朝6時に起きて会社に行く。

・土日は10時間勉強。

といった生活が続きました。仕事中はコーヒーを飲んで無理やり目を覚ましていました。

GW,お盆,年末年始も関係なく試験対策の日々でした。
仕事で必要な資料作成や出張などもあり、
約3年間、日々の睡眠時間は平均4時間でした。

この日々に関しては、また記事を投稿していきたいと思います。

なぜここまで追い込む必要があるかというと、
消防士の試験倍率は高く、10人に1人ほどしか受からないからです。
(東京消防庁なら15人に1人くらい)

その試験を受けつつ、新入社員として仕事を覚える両立が大変でした。

勉強時間を確保する必要があったので、
プライベートの時間は徹底して無くしました。

友人との遊びや飲み会の誘いも何度断ったかわかりません。

✔︎試験当日。全力で挑む!

そんな修行の日々を続けて半年が経ちました。
迎えた試験当日。

まずは筆記試験。高得点を確信しました。

続く論作文も完璧に仕上げ、無事1次試験突破!

その1週間後の2次試験の体力試験も気合で突破!

そして迎えたラストの最終面接。
ここでシビアな現実に直面させられました。

学生の頃とは違い、「今の仕事を辞めてまで、なぜなりたいのか?」
「そうまでして消防官になりたい理由は?」
をかなり深堀りして問われ、
面接官を納得させる答えを用意しておらず、最終面接で不合格となってしまいました。

「誰もが知る企業に勤めているのになぜ辞める?」とも聞かれ、
「本気度の確認」に答えられず、完全に敗北しました。

私としては、働きながら最終面接まで行けた時点で
その「熱意」を分かってほしかったのですが、不合格でした。

あのときの無力感は今でも忘れません。

しかし、そこで心を折れることなく

来年に向けた「完璧な面接対策」を作るために、情報収集に全力を注ぎました。

具体的には、

・現役消防官の方に対策を聞く。

・予備校の模擬面接を有料で受ける。

・ハローワークで面接練習をお願いし、助言を得る

(ハローワークの職員の方達は、実は厚生労働省の
国家公務員であり、とても優秀な方なのです。)

休日を使い、情報収集しました。
その際、詳しく情報が載っている
試験対策サイト(ホームページ)がなく苦労しました。

面接対策をする中で一番効果があったのは、

色々な自治体を受けること。

中には「こんなことを聞かれるのか!」という質問もありました。
あらかじめ用意しておかないと答えられない質問ばかりです。

競争倍率が20倍を超える自治体では、多くの受験者をふるいにかける必要があり、

「消防への本当の熱意を持つ人材」を採用する面接でした。

そして私は不合格になったときにも、情報をアップデートしていくことで、

どんな自治体の、どんな高倍率の試験でも突破できる回答」を作成していきました。

ここに至るまでに、働きながらという制約もあり、2年間を要しました。

また、合格するまでには、とても泥臭い努力をしてきました。

そして何度も何度も、悔しい思いをしました。ですが決して諦めず。睡眠時間を削り、仕事も頑張りつつ、

受験者の誰よりも、熱意を持って挑んでいました。

そして2019年には、今まで受験したことも、住んだこともない、「縁もゆかりもない自治体」に合格したいと考えました。

そして「自分の住みたい市」で消防士となることを最終目標に定めました。

✔︎内定3つ、しかも首席合格。

私が合格した年に受けた自治体の競争倍率は20倍。
これがどのくらい厳しいのかといいますと、

100人、屈強な消防士志望の青年がいたとしたら、選ばれるのは5人です。

言い換えると100人中、95人は落ちます。

試験内容は、

・筆記試験

・適性検査

・論作文試験

・体力試験

・集団面接

・最終面接

これらを一つ一つ乗り越え、

迎えた最終面接では、

私1人に対し、面接官が7人でした。

投げかけられるすべての質問に、

話す内容、自己アピール、立ち振る舞い、話し方、テンポ、すべてを完璧にし答えました。

合格者のみ電話すると言われていたので、電話が鳴るといつもドキドキでした。

電話に出たら、宅配便のドライバーからだったときなんて何度もありました。

そしてある朝、携帯電話が鳴りました。

画面には、番号の下に「〇〇市から」と表示されていました。

iPhoneでは電話番号で位置情報が分かり、発信者がいまいる市の名前が出るようになっています。
電話に出るときの手は震えていました。Amazonの配達便でないことを祈り、電話に出ると・・・

受験した消防局からでした。

採用担当の方「あなたは、採用となりましたのでご連絡します。
おめでとうございます。後日、内定通知書をお送りしますね。」

自分「ありがとうございます!承知致しました。」
丁寧にお礼を言い、電話を切りました。ツーツーツー・・・

・・・まじか。

やった!受かった!!

長い戦いがおわった。

俺は、受かったんだ!!!

この時、人生で1番の達成感を得ることができたことを今でも覚えています。

こうして、血のにじむような努力の末、

無事合格を頂くことができました。

(実は首席で合格していました。この情報も合格後に知る)

また、結果として他の自治体を含め、その年では3つの内定を勝ち取りました。

✔︎消防士になりたい人。全員に知ってほしい、試験のリアル。

ここに至るまでの道のりには、
大学の頃から数えて約3年6ヶ月、5000時間もの時間を要しました。

そして15個の自治体で試験を受けてきました。

働きながらということもあり、より時間がかかってしまったのは事実です。

ですが、高校生の方や大学生の方、社会人で
受験を考えている皆さんには以下のことを知ってもらいたいです。

世間的なイメージですと、

警察官・自衛官・消防官などの「公安系公務員」は、
簡単になれると思われがちですが、消防官は甘くないです。

現実は、平均倍率10倍。

10人に1人しか受かりません。

男だけの1クラス30人があるとしたら3人だけが受かり、
あとの27人は落ちる。そんな試験です。
あなたはその27人に入らない自信はあるでしょうか?

特に、私のように働きながら受けるとなると、さらに面接突破が厳しくなります。

✔︎今後の試験の競争率はどうなる?

2020年にコロナが発生し、感染症対策を意識する生活となりました。

外出自粛などにより人々が旅行や娯楽などにお金を使わなくなり、
日本企業の内の86.1%が業績下降となりました。

これにより多くの企業では、
・給料とボーナス減、
・新卒採用の打ち切り、
・早期退職の募集
などを行っています。その情勢から、

「公務員」である消防士の倍率はさらに上がっています。
(消防官は絶対になくならない職業であり、
クビも、ボーナスカットもなく、定年まで安心して勤められるから)

よって、今後も消防士は人気の職業となることでしょう。

また、公務員試験では「1000時間の法則」というものがあります。
これは合格者の間でよく言われていることで、
1次試験である筆記試験を合格するには、平均で1000時間もの勉強が必要だというものです。
面接対策などの時間も加えると、合計で1500時間は必要になるでしょう。

私は約4年間、5000時間もの時間を投資し消防士になりました。

そのため、どの試験においても、対策法を知りすぎるほど知っています。

また、受験する中で色々な人との出会いがありました。
試験会場の受験生などで、消防官に何年も挑戦し続けている人をたくさん見てきました。

そこで分かったことは、「受からない人は、何年投資しても受からない」ということ。

・卒業後は公務員浪人し、学費に20万円かかる予備校に何年も通う人。

・消防官の進路を諦め、自衛官にしぶしぶ進む人。(実はホント多いです)

・消防官の年齢制限で最後の年まで受け続けたが、最終試験で落ちた人など。

色々な方がいました。同期でも6年間受け続け、年齢制限の最後の年、30歳で受かった人がいました。

これから先も、志望者はさらに増え、競争は厳しくなっていくことでしょう。
コロナで「公務員の安定さ」が再び世間に際立つこととなったことも後押ししています。
システムエンジニアなども注目されていますが、
理数系科目に関心がないと続けることは厳しいでしょう。

2020年の政府による国民全員に10万円給付も、「民間は給料が減らされているのに、給料の下がっていない公務員が
なぜもらっているのか」と叩かれていましたね、、。

✔︎「消防採用試験」において、誰よりも詳しい自信があります。その突破方法にも。

消防士の採用試験にはコツというものがあり、私は5000時間を投資したことで、「消防士のなり方」を誰よりも知っています。

学生の方はもちろん、社会人から消防士を目指す方へのアドバイスも、本当に語りつくせないほど語れます。

よって私は、誰よりも「受験生の目線」アドバイスができると断言します。

そこで私は自分の経験を活かし、「消防士ゼミナール」の開設を考えました。
きっかけはこの通りです。

・受験生だった当時、便利な消防官対策サイトがなかった。
・予備校に20万円を払う価値を感じられなかった。
・「良い教材」を安く提供している人がいなかった。
わたし自ら指導し、消防官を志望する後輩の夢を叶えた。

後輩をマンツーマン指導で支え、

コロナの影響で高倍率となった

2020年度の試験において、

東京消防庁や政令指定都市に最終合格させることができ、実績を証明できました。

✔︎運営者である私が、当サイトを立ち上げた理由。

それはとてもシンプルです。

1.当時の私のように、「本気で消防官になりたい受験生」を応援したい。

2.「公務員予備校」という、必ず合格できる保証もない、ノウハウの少ないものに高い費用を払っている方の支えとなりたい。

3.誰にでもなれるわけではない消防士。受験生に向けて、私が今まで培ってきた消防士になるための情報・資料」を提供したい。

この3つです。

その中でも最も大きな想いは、

1.当時の私のように、「本気で消防官になりたい受験生」を応援したい。

これです。

私は本気で消防官を目指す人を応援しています。

私の4年間は無駄ではなく、自分自身の成長の糧となったと日々感じています。

目標達成能力や、自分を律する力。努力し続ける力。
それらを学べました。

つらいことも多くありましたが、試験があったからこそ、成長できました。
頑張ってきてよかったと感じています。

だからこそ、この経験を活かし。夢を持つ人の役に立ちたい。

同じような夢を持つ皆さんには、

「回り道せず、合格してほしい」と願い、情報を発信していきます。

「大学のキャリアセンターで面接官役をされている方」や、「予備校の講師の方」などのアドバイザーによる机上の空論ではなく、
私自身が受験生であり、面接試験の会場に立った経験から、本当の知識を提供します。

また、私自身が挑み続けた「消防士採用試験」がこれからどう変化していくのか、興味があるため引き続き研究を進めていく予定です。

長くなりましたが、以上が私の自己紹介となります。

記事を随時更新していきます。

また、記事のことでも、生徒募集のことでも、私自身のことについても、

なにか聞きたいこと・知りたいこと等がありましたら、

こちらの公式LINEにご連絡下さい。

人生相談も受け付けます!

顔が見れないと不安、という方には、zoomでのオンライン面談にも対応しますので、お申し付けください。

自己紹介は以上です。

それでは、一緒に頑張りましょう!!

消防士ゼミナール運営 平本 一星