・公務員予備校って、消防官コースに行けば消防士に特化してるの?

・予備校はよく広告で見るけど、行けば受かるものなの?

・合格実績〇〇人とか書いてあるけどほんと?100万円とか払う価値ある?

・予備校はどのくらい生徒の面倒を見てくれるの?FFSは?

などなど気になることは多いと思います。

※代表の知人が運営する、消防官の試験攻略で
一番信頼できるブログもぜひ見てみてください。
https://niefu-earlyfire.com

ここからは「予備校の実態」について解説していきます。

結論、私は合格には「公務員予備校は不要」だと考えている派で、

今後、「公務員を目指す予備校を変えていきたい」と思っています。

こちらのYouTubeに公務員予備校について詳しく解説しているので
ぜひご覧ください。

目次

1番大手の大原学園:年間の学費

トータルで200万近くかかります。

✔︎タダで受かりたい!
でも、あなたは1年後どうなっている?

FFSより安い予備校はありません。

しかし、学生の方は、月額9,900円の授業料を見て「高いな!」と感じる人もいるかと思います。

そもそも「お金を1円でも出したくない」という人もいると思います。

(私もそうでした)

そこで一旦、あなたの人生の1歩先を考えてみましょう。

「消防官になろう」と決意し試験を受けた結果、自分にはどんな未来が待っているのだろう。

消防官になるメリットは数え切れないほど多くあり、だからこそ人気だといえます。

そこで皆さんにお伝えしたいことがあります。

「最短で合格」し、遠回りをしないことで結果的に大きな利益を得られる

もしスムーズに合格できた場合、

「合格するために使った費用」は「今後貰える給料」ですぐに還元できます。(ビジネスでは「ペイできる」と言います)

仮に合格し消防官となった場合、1年目の推定年収はどこの自治体でも最低で350万円ほどもらえます。

また、消防士1年目の12月には、給料約20万円+ボーナス50万=約70万円の給料がもらえます。

「その待遇を得るために月9900円を使う」と考えたら、立派な投資といえます。

また、月9900円=飲み会に2回行くのと同じ金額であり、
FFSで得た情報はあなたそのものの財産になり得ます。

もちろん、独学で0円で合格するのが1番ですが、

不確実ですし、倍率的に考えたらほぼギャンブルです。

競争倍率は平均10倍なので、10%以下です。

わたしもそれで4年間、失敗しました。
350万円✖️4=1400万円を逃しています。

そもそも、年に1回しかない試験

人生の1大イベントといえる、ビックチャンスに

お金をケチるのは危険です。

もし1年間浪人することになった場合、もらえるはずだった給料350万円はもらえません。

次の年も受からなければ、2年間の浪人となり、350万円×2年間=700万円の損失です。

それに加え、浪人期間は多くの不安がつきまといます。私も、いま思い返しただけでも辛かったな、と感じます。

・きつい試験対策に費やす時間と労力。そして、いつ受かれるのかという不安。

・そもそも年齢制限までに受かれるのか。(大体は26〜27歳まで)

・あと何年チャレンジするか。

・自分の経歴の空白期間が増えていく不安。

これらを加味すると、早く合格するのがベストです。

そのために投資し、短期間でゴールしたほうが、今後の人生を有効に使えます。

つまり、

「自分の人生でやりたいこと」をやるのが一番良いですし

お金では時間は買えません。

「公務員試験の勉強を、2年も3年も費やすべきではない

と私は思います。

私はそういった面では、気付くのが遅かったな、と感じています。

やれることすべてをやり、手段としてお金を使い、速攻1発で受かっていれば

1400万円を損する必要がなかったからです。

私は受験生全員にこれをお伝えしているのですが、

時間・労力はお金で解決する」考えを持つこと。
・「自分自身」に投資すること。

これらを日々意識することで、人生の時間を有効に使うことができます。

節約=良いこととは限らない!私もケチでしたが変わりました。

まだ学生だったり、お金がないうちに「数千円を使うのが怖い」気持ちはよくわかります。

しかし多くの起業家や成功者が言うように、「自分の将来に投資」することが、一番賢いお金の使い道です。

あなたの「時給」はいくらでしょうか。

もしあなたが学生でも1000円くらいだと思います。社会人になったら、だいたい2000円になります。

社会人になったら、1日で15,000円ほど稼ぐことができます。

反面、社会人は仕事に人生の大半を費やすことになります。

そこで賢い人は自由な時間」を作るためにお金を使います。

例:会社の近くに住んで家賃が高くなっても通勤時間を減らす。自分が会社に行っている間にルンバに掃除してもらう。

「混雑している通勤電車」や「掃除」が好きなら別ですが、

やりたくないことに30分も1時間も使ってしまっていたら、とてももったいないです。

その空いた時間で資格の勉強をしたり、趣味に打ち込んだり、

旅行の計画を立てたりするほうが、人生は豊かになります。

また、満員電車で疲弊するよりも

自分を高める時間を作ることで、今より収入が上がったり、新たな人との出会う確率も上がります。

私も学生時代は、食堂で330円の定食か、360円の定食を頼むかを悩むくらい節約家でした。

しかし、社会人になって時間や自由の大切さを知りました。

投資した例としては、社会人3年目にレーシックをし、50万円を使いました。

さらには人生経験を積むために

海外へバックパッカーとして旅をし、100万円ほど使いました。

レーシックをしたおかげで、起きた時点で視力2.0なので、すぐに1日の行動を開始できます。

海外10カ国を旅したことで、かけがえのない思い出や情景を見て、経験を積むことができました。

そして行動力や自信が磨かれました。

それだけ、「時間や経験」と言うものには価値があるのです。

繰り返しますが、

やりたいことよりも公務員試験の勉強を優先し、2年も3年も費やすべきではない

と私は思います。

「時間をお金で買うこと」で、「人生の可能性を広げられる」のです。

よって、投資する先は、合格への最短ルートを選択すべきです。

よく他の選択肢も見て考え、選んでみてください。

✔︎大手予備校に通うことについて

私は当時、「どうしたら受かれるか?」を考え、色々な情報を集めました。

もちろん、予備校に通うことも視野に入れていました。

すべての予備校の説明会にも行きました。

大原、TAC、LEC、東京アカデミー、大栄、などなど・・・。

そして、とある予備校で「東京消防庁専門コース」という単発の「模擬面接」を受けました。

60分6,600円の面接指導を受け、2回で13,200円を支払ったのですが、

消防官に受かるための参考になるフィードバックをもらえず、受けた意味を感じませんでした。

それをきっかけにして、予備校に通う友人への聞き取りやGoogleの口コミなども調べた結果、

「50万〜100万円を払うメリットがない」と判断し、通いませんでした。

ここから先は、公務員予備校について調べた内容を解説していきます。

【公務員予備校についてわかったこと3つ】

①実際に面接の場に立ったことがない講師が面接官役をやっている。

実は、講師が「公務員試験に受かった人」とは限りません。

予備校の構造上、公務員に受かった人がほぼいないためです。

例えば、高校3年生向けの大学受験の予備校では、講師は「早稲田大学卒」などの経歴を公表しているので信頼できます。

でも、公務員予備校講師はそれがない。例えば、「東京都庁の行政に最終合格して内定した」

なんて経歴があれば信頼はできますが、そんな人はほぼいません。

なぜなら、受かったのならそのまま公務員として働いた方がホワイトで待遇も良いし、年収も高いからです。

公務員予備校では、非常勤講師なども多く働いています。

その方たちは、試験に落ちて講師になった人が多いです。(もしくは塾講師から転職した人)

結論、受かったことがない人に教わっても時間やお金の無駄です。それなら元公務員の人に教わった方が、信頼できます。

では、どんな人が予備校でメインで教えているのか?といいますと、

高校3年生向けの「大学受験の学習塾」をメインとし、副業で「公務員予備校」の講師をやっている人たちです。

例としては、「東進ハイスクール」などを思い浮かべてください。

「メインの在籍が大学受験の学習塾だから、公務員予備校のほうでは名前を出せない」という講師も結構います。

筆記試験に関する知識や指導能力は高いかもしれませんが、
面接対策が不充分です。

また、大学受験の予備校の講師が

直接あなたと面接練習してくれることはまずありません。

経験に基づかない、表面的なアドバイスしか貰えないでしょう。

筆記試験を突破しても、「最終合格」できない人が多いのはその理由です。

いくら高い値段を払ったからといって、受かるわけではありません。

高い値段でたくさん集めないと、校舎のある予備校は運営できませんから、

「最初から最後まで面倒をみてくれるだろう」というイメージは捨てた方がいいです。

講師は、「消防官対策」にはそこまで力を入れていない。

予備校に通う人の大半は、市役所などの「行政職志望」のためです。

消防士は受験生全体の10%以下です。

当然、多くのユーザーを優先したほうが儲かるので、

消防官に特化した対策は優先度がかなり低いです。

予備校の模擬面接でそれを実感しました。2回ともそうだったから。

よって「実際に受験生として面接を受けたことがある人」に教わるのが1番早いです。


【試験で会った、予備校生とのエピソード】

ある日、私と集団面接で一緒だった4人のうち2人は、大手の予備校生でした。

面接本番では、私から見ても回答の完成度が低く、明らかに練習してきていないと感じました。

「大手予備校って面接のサポートはしてくれないのかな?」と思うくらいのレベルです。

そして彼らは、最終面接の会場には姿を現しませんでした。

その時に私は、予備校に通っているからといって受かるとは限らないことを実感しました。


【大手予備校側の裏事情】

予備校は全国に多くの校舎があり、生徒を集めることが重要であり、それがビジネスモデルです。

なので「皆さんの夢を叶え、最終合格させたい」と言う想いよりも、

「生徒を多く集め、利益を出す」ことが何よりも重要です。

皆さんから集めた授業料は、校舎の維持費や講師の給料、また多くの宣伝費に使われ、利益は社長や株主が受け取ります。

合格実績の数字がよければ、より生徒が集めやすくなるので、

講師はとにかく、「色々な職業」や「簡単な試験」を受けさせます。

優秀な人が簡単な試験を受ければ合格するので、予備校としての実績に加算できるからです。

市役所を目指す人に自衛隊の受験を勧めたりは普通です。

そして受かれば自衛隊であろうと刑務官であろうと、

「予備校の公務員の合格実績」としてプラスします。

そのため、進路実績90%などの高い数字が出ているのです。

正直に言うと、自衛官は採用数も多く、だれでも合格できます。

そもそも予備校側と自衛隊は連携しています。

自衛官は、すぐ辞めてしまう人が多いので、人手不足です。

競争倍率がホームページに載っていますが、公表している数字よりも受かりやすいです。

その理由として、あくまで「本命の試験の練習のために受ける」人がいるからです。

自衛官などの試験日程は、市役所や国家公務員の日程とかぶらない時期に行います。

なので辞退者がかなり多いので、公表しているデータより受かりやすいです。

つまり、予備校に行っても自分が受かりたい職種に受かれるとは限らないし、

希望の職ではないところに進んだ生徒もかなりの数いる、ということです。

また、予備校によっては「消防官の合格実績」を公表していなかったり、

「 筆記試験の合格者」のみを公表している予備校もあります。

これらのことから、私は大手予備校という選択はお勧めしません。

皆さんが予備校にお金を払ってまで実現したい事は、

「消防官の最終面接を突破し、最終合格すること」だと思います。

✔︎大手予備校が微妙なのはわかった。
そこで、FFSはどうなの?

FFSでは、「消防官に特化した指導」を行います。

全国100ヵ所以上の消防にFFSから合格。

何百人もの合格者が全国にいる。

何度もテレビに出演。

合格率92%。

累計1000人以上を指導、代表は7年間、試験の研究を続けている。

受験生が「本当に欲しい情報」をアドバイスします。

必ずあなたの役に立てると思います。

他の選択肢を踏まえた上で、選んでいただけると幸いです。

FFS代表 平本 一星

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