YouTube上で好評判!!【女性消防士はガチおすすめ❗️】女性消防士の待遇は?詳しく解説します。
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今回のテーマは【女性消防士について】です!
女性消防士の採用事情や待遇について
お話していきます。
FFSにも
女性の生徒さんが増えてきており、
日々女性の方からのお問い合わせもいただきます。
目次
🌟女性消防士っているの?
女性消防士って
皆さんどんなイメージを持っていますか?
「消防士って男性しかいないんじゃないの?」
「女性ってそもそもなれるの?」
「男性とで仕事内容とか変わるの?」
などなど色々なイメージや疑問が
あると思います。
今回も私が実際に勤めた経験や
調べたデータから分かりやすく
お伝えしていこうと思います。
まず、
女性消防官はいるのか?
とうことですが
その答えはYESです!
試験会場にもいましたし、
受かった後の私の同期でもいました。
ちなみに東京消防庁では、
採用者の約10%が女性
という割合になっています。
10%と聞くと少ないと感じますが、
そもそも受ける人が少ないので、
女性だけの倍率で考えると
めちゃくちゃ受かりやすいです!
しかもこの採用人数は
年々上がってきており、
女性の採用を増やす流れとなっています。
💡女性消防士を増やす理由
その理由は、、、
・国の方針は「職業選択を男女間で柔軟に」
・消防では、女性ならではの活躍の機会も多い
給料も
男女で差が付くことはありません!!
民間企業よりかなり高いので、
下手したらその辺のサラリーマンの男性よりも
全然多くもらえると思います!
実際、
私も民間企業で働いていましたが、
その時の給料より
女性消防官の方が全然給料高いです!
消防士=男性
のイメージがあるかもしれませんが、
実は消防の仕事では女性が活躍できるフィールドも
たくさんあります!
例えば、、、
救急車に乗っている隊員さんも実は消防士さんなんですけど、
・女性の怪我人のもとへ駆けつける
・住民の自宅に防火訪問(家事を未然に防ぐ活動)
・防災イベントで市民に対し防災の説明
・広報活動
など、男性より向いている仕事が
たくさんあります。
そのため、女性が消防士になると、
ある程度好きな仕事ができて、
やりがいを感じる事もできると思います。
💡待遇面も驚くほどホワイト!!
次に、女性消防士の
待遇面のメリットについてです。
私の出した結論として、
女性消防士という道は、
総合的に考えてめっちゃ穴場で、
驚くほどホワイトなのでオススメです!
民間企業を2社経験してきた
私だから言えることですが、
消防の女性職員は働きやすさという点で、
他の職業にはない強いアドバンテージがあります。
①男性の方が多いので人間関係が楽
みんなから可愛がられ、
本当に意見が受け入れてもらえやすく、
仕事もやりやすい環境にあります。
一見シンプルなことですが、
大事なことですよね。
女社会のドロドロさがないって、
ほんとに良い事だと思います。
私の妹は看護師なのですが、
看護師ってやはり女性が多いので
上司とや同僚との苦労話を
めちゃくちゃ聞かされて、
人間関係に疲弊していました。
仕事よりも人間関係の方が大変そうでした(笑)
女社会であることが
一概に過ごしずらいというわけではないですが、
消防の場合、
まだまだ割合的に男性が多いので、
みんなあっさりしてて、
悩みが少なくて済むと思います。
💡産休育休も取りやすい!!
②家庭と仕事が両立でき、職場全体の理解が深い!
これは民間企業だと
中々得られない点かなと思います。
仕事を決める上で、
将来のことを考えて仕事を決める方も多い思います。
特に女性は結婚後の働きやすさや
育休・産休の制度なども気になる方が多いですよね。
消防士になれば、
育児休暇や産休がほぼ確実に取れます!
東京消防庁のデータでは
育児休業取得率及び取得期間が100%で
しかも
1年以上取っている人が92%もいるんです!
民間企業でこの数字は
あまり見ないかなと思います。
この1年以上というところが
結構民間企業では難しく、
半年とかで戻ってくる人が多かったです。
民間でも1年以上育休って取れるんですが、
暗黙の了解というか、
1年以上取るとズルいみたいな風潮の会社も
まだまだ多いんですよね。
あと、やはり1年以上休むと
会社に迷惑がかかるとか、
自分の会社での居場所がなくなってしまうかも
という不安もあるのかなと思います。
それに比べて消防士は
産休や育休で休んだからといって責められたり、
周りの目を気にしなくてもいいので、
女性にとって本当に優しくて、
恵まれた環境だと言えます。
これが成り立っている理由は、
職場の理解がある、
という側面もあるのですが、
そもそも消防士という仕事は、
人命救助であったり、
市民のための仕事なので、
民間企業のように数字目標やノルマなどもないので、
迷惑がかかるとか、
上の人から何か言われるとか気にする必要がないからです。
💡残業も少ない!!
あと、もう一つ
待遇面もめっちゃホワイトです!!
月の平均残業時間15時間
有給取得日数16日とか
めちゃくちゃホワイト企業ですね!!
学生の方は
なんでこれでホワイト企業になるの?
と思うかもしれませんが
民間企業だったら
・超大手企業で有名大卒が入れる企業
・超のんびりしているホワイト企業
でしかありえない数字だからです。
私はベンチャー企業で働いていましたが、
普通に毎月40時間は残業がありました。
しかも有給も年間で
5日とかしか取れなかったです(笑)
これを聞いて、
女性消防士の待遇が
どれだけ恵まれているのかが
分かっていただけたかなと思います。
💡女性消防士の倍率は低い!?
最後に、
もし受験するとしたら
どれくらいの難しさなのか?
についてお伝えしたいと思います。
東京消防庁が出している
採用試験のデータを元に
女性消防士だけの
倍率を調べてみました!
多分、
ここまで具体的に数字を出しているのは
FFSだけかと思いますので
ぜひ、受験の参考にしてください!!
2020年度 東京消防庁受験者数 9492人
女性受験者 664人(全体の7%)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2020年度 最終合格者 1343人
女性の採用者 128人
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★倍率
女性受験者664人÷女性の合格者128人=5.2倍
1番人気の『東京消防庁』で
5.2倍はかなり低いです!
私が受験した時は倍率20倍でしたし、
毎年このくらいの倍率なので。
大阪市消防や横浜市消防などの
政令指定都市なら、
女性消防士だけの倍率で考えれば、
もっと低い倍率になると予想されます。
そして、内定辞退者などを含めると、
かなり穴場の就職先かなと思います。
ちなみに、
私が受けたことがある自治体は
女の子2人しか受けてなくて
2人とも受かっていたので
合格率100%でした(笑)
今回は女性消防士の採用事情について
お伝えしましたが、
いかがでしたでしょうか?
民間にはないメリットや
女性ならではのメリットもあります。
まだまだ女性消防官は割合的に少ないですが、
採用人数も年々増えてきており
女性ならではの活躍の機会も多い職業です。
ぜひ選択しの1つとして考えてみてくださいね!!
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